塗料保管について 後編
みなさんこんにちは(^^)/
川口市や足立区を中心に活動をしております
外壁塗装・屋根工事専門店の市橋塗装でございます。
本日も引き続き、塗料の保管についてご紹介させて頂きます。
【塗料を保管する5つのポイント】
1、高温・多湿や直射日光を避けて保管する
2、水性塗料は0℃以下の場所を避けて保管する
3、容器は立てて保管する
4、塗料缶は蓋をして保管する
5、スプレーは使用後に空吹きをする
3、容器は立てて保管する
当然のことですが、塗料缶を横にしておくと
その上に物を置いたり、蓋の隙間から塗料が漏れる恐れがあります。
塗料が漏れると掃除に非常に労力がかかります。
4、塗料缶は蓋をして保管する
保管中はもちろんですが、使用中も可能な限り蓋をしてください。
一斗缶は天板から開けているはずですので、
長時間塗料を保管するようであれば一斗缶用の蓋の使用をお勧めします。
蓋を開けたまま放置してしまうと、溶剤が揮発し、塗料の成分バランスが崩れ、
塗料本来の性能を発揮できない可能性があります。
5、スプレーは使用後に空吹きをする
エアゾールスプレーを使用後、そのままの状態で保管すると缶内部のチューブに亜鉛末等の塗料が固化し、目詰まりの原因になります。
使用後の保管や一時的に使用を止めるごとに、エアゾール缶を逆さまにして3秒ほど空吹きをしてください。
既に知っていることだったり、
意外に難しいことではないんだと分かっていただけたなら幸いです。
蓋をあけっぱなしにしていたら、塗料が使えなくなっているなんてことが無いように、
この5つのポイントを押さえて塗料を安心・安全にお使いください。
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