弾性塗料に適している外壁材は。
みなさんこんにちは(^^)/
川口市や足立区を中心に活動をしております
外壁塗装・屋根工事専門店の市橋塗装でございます。
本日は、弾性塗料が適している外壁材についてご紹介させて頂きます。
昨日簡単にご説明させて頂いた弾性塗料。
本日は、弾性塗料が適している外壁材をご紹介いたします。
ズバリ弾性塗料が最も適しているのが、モルタル外壁になります。
弾性塗料は、モルタルなどの細かいヒビが発生しやすい外壁のために作られた塗料です。
モルタルは、経年劣化や振動の影響で、細かいヒビが入りやすいので、ゴムのように塗膜が伸びる弾性塗料でひび割れを防ぐのが最適と言われています。
反対に弾性塗料が不向きなのは、サイディングボードとなります。
インターネットのサイトに「サイディングに弾性塗料は絶対NG!」とよく記載がありますが、
これは半分正解、半分は不正解です。
サイディングを貼るときの施工方法は「直貼り工法」と「通気工法」の2種類があり、
「直貼り工法」で施工されたサイディングに弾性塗料は不向きです。
「直貼り工法」のサイディングは、通気層がないので、内部に湿気が溜まりやすい特徴があります。
弾性塗料は透湿性が悪く、塗膜が湿気を通さずに受け止めるので、塗膜の膨れや剥離といった症状が出ます。
そのため、「直貼り工法」のサイディングは、透湿性の高い塗料での施工が適しており、弾性塗料はお勧めできません。
「通気工法」のサイディングは、
通気層があり湿気が溜まりづらいので、弾性塗料で施工を行っても、塗膜の膨れや剥離といった症状は発生しません。
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