モルタル外壁の劣化症状。ひび割れによる雨漏りについて
みなさんこんにちは(^^)/
川口市や足立区を中心に活動をしております
外壁塗装・屋根工事専門店の市橋塗装でございます。
本日も引き続きモルタル外壁についてご紹介いたします!
先日もお伝えしたように、
モルタル外壁は、表面に施された塗装の防水機能が低下すると、様々な劣化症状が発生します。
一般的には、メンテナンス時期は10年前後と言われています。
この機会に、お家の劣化状況を確認してみましょう。
早いうちであれば、足場がなく補修だけで済むことも多くあります!
さて、モルタル外壁の劣化症状についてですが、症状の種類はいくつかあります。
今日は、その中のお家の天敵「ひび割れ」についてご紹介いたします。
モルタル外壁のお家にとって、避けては通れないのがこのひび割れです。
「クラック」と呼ばれることが多いです。
ひび割れの原因は、
経年劣化により発生したり、
乾燥過程で収縮を繰り返すことで起こったり、
地震や地盤沈下によって発生したりと様々です。
クラックは、ひびの大きさや幅によって2つの種類に分類されます。
➀ヘアークラック
幅0.3mm以下、深さ4mm以下のクラックを言います。
建物の構造、内部の鉄筋が錆びることはないのでメンテナンスの緊急性は高くありません。
②構造クラック
幅0.3mm以上、深さ4mm以上のクラックを言います。
ヘアークラックよりもひびが大きく、雨水の侵入口になります。
放置し水が侵入することで、
建物内部の腐食や、鉄筋の錆などを引き起こす可能性があります。
明日も引き続き、モルタル壁のご紹介を続けていきます。
次回も、モルタル外壁の劣化症状についてご紹介いたします!
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