【必見】窯業系サイディング 「川口市で元気に営業中!」
みなさんこんにちは(^^)/
川口市や足立区を中心に活動をしております、
外壁塗装・屋根工事専門店の市橋塗装でございます。
本日も引き続き外装工事のなかの外壁についてお伝えしたいと思います!
昨日は窯業系サイディングについて簡単にふれましたが、
本日は傷み方について、もう少しかみ砕いてご説明いたします。
こちらは、窯業系サイディングのカットサンプルです。
窯業系サイディングは、工場で約3mの長さにカットされ
特殊な塗装を材料にして作られます。
しかし、この塗装をされている部分は、
窯業系サイディングの表面のみなんです!
写真のように、側面や裏面には塗装がされていない為
実はもの凄く守りの薄い材料となっております。
セメント等を圧縮した、窯業系サイディングは
水を吸い込む素材です。
では、水を吸い込む場合はどんな時か…。
それが、表面の塗装(防水効果)が紫外線により無くなるとき、
若しくは、窯業系サイディングの側面を守っているコーキングが
切れたときなのです。
窯業系サイディングをご自宅にお使いの方は、
外壁に縦の目地(コーキング)があるかと思います。
このコーキングは、雨漏りを防ぐというより、
窯業系サイディングの側面を守るという意味があるのです!
材料の長さが、約3mずつと決まっている分、
建物の長さが3m以上ある場合は、必ずこのような、
コーキングを打つための目地が存在します。
コーキングの劣化により、水が側面から入ると
材料自体が早く傷むことになるのです。
本日も外壁のリフォームについて、取り上げさせて頂きました。
次回も、窯業系サイディングの傷みについてご紹介いたします。
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